Q & A

Q6 インフルエンザの予防接種はいつ頃から準備を開始すればよいでしょうか?

A6

従業員が病院などに出向く場合と、社内の会議室等を利用して事業所内接種を実施する場合で準備開始のタイミングが違います。自社の対応に合わせ、適切な時期を確認しましょう。

 インフルエンザは、日本では例年12月~4月頃に流行し、1月末~3月上旬に流行のピークを迎えます1)。そのため、企業は遅くとも12月中旬までに接種を終えるよう計画し、準備するのがよいでしょう。

 必要人数分のインフルエンザワクチンを確保しておく必要があるため、まずは従業員に希望を募り、接種対象者を決定して人数を把握します。依頼を予定している医療機関や産業医の申し込み開始時には、接種対象者のリストを用意しておくとよいでしょう。このほか、あらかじめ決定しておくべきことについては、『事業所内接種を導入するには』を参照ください。

 社内に診療所などがない法人が、社内の一室を使って事業所内接種を行いたい場合には、予防接種を行う産業医や医療機関が地域の保健所に事前相談を行い、診療所開設の届出か、場合によっては巡回診療の届出を行う必要があります2)。届出を行い社内での事業所内接種を引き受けるかどうかは医療機関や産業医の判断となり、依頼しても断られる場合もあります。また、届出に要する日数はケースバイケースで、一律に決まっているわけではありません。社内会場を検討している場合には、実現の可能性も含めて早め早めの相談を心がけることが大切です。


1)厚労省 インフルエンザQ&A

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

2)厚生労働省 「巡回診療の医療法上の取り扱いについて」及び「医療機関外の場所で行う健康診断の取扱いについて」の改正について(平成24年10月1日)

https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb8720&dataType=1&pageNo=1


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